VMware Serverのメモ

Windows 2000のインストール

VMware ServerでWindows 2000をインストールしてみると
インストーラーの最後の段階に差し掛かると仮想マシンが何度も何度もリブート
探し方が悪かったのか解決方法がなかなかGoogle先生では見つからなかったのですが
VMware公式を見たらあっさり解決しました。
Lockup/Reboot Loop During a Windows 2000 Guest Operating System Installation
読むと.vmxや.cfgファイルに

MAGICBOOT1 = 400

の一行をインストール時だけ追加すれば動くようです。
この問題の対象製品はESX ServerとGSX Serverとなっていますが
VMware Serverでも効果がありました。

FreeBSD 6.0-RELEASEのインストール

FreeBSD6.0はさくっとインストールでき、VMware Toolsもインストール。
しかしこんなメッセージが記録され、時間が狂います…

kernel: calcru: runtime went backwards from 50475 usec to 50467 usec for pid 458 (vmware-guestd)

Google先生にお聞きしたところ
/etc/sysctl.confに

kern.timecounter.hardware=TSC

を追加して/etc/rc.d/sysctl reloadとすればとりあえずメッセージは止まるみたいです。
数回に一回はこの行を追加してもメッセージが出てしまいますが。
kern.timecounter.hardware=i8254を追加すると記述してあるサイトもありますが
私の環境ではイマイチな模様。
/boot/loader.confに

hint.apic.0.disabled="1"
debug.acpi.disabled="timer"
kern.hz="100"

と記述して再起動すると時間の狂いもある程度改善しました。
それでもしばらくするとやっぱり狂うので、ntpdateを頻繁に走らせています。
うまい方法があったら教えてください。
参考にさせていただいたサイト
http://nhh.mo-blog.jp/ttt/2005/11/vmware_freebsd__743b.html
http://www.matatabi.or.jp/~matusita/VMware/